必至問題

10/23は斉木先生の授業。
お久しぶりですと言われたけれどたぶん一番お会いしているのは斉木先生じゃなかろうか。
それはともかく最初の講義は必至問題。
これは覚えましょうっていう問題で、アーこれは確かに覚えておくといいんだろうなっていう形でした。
講義の間、遊々に勝又先生がゲスト講師でいらっしゃっててそのお声がかぶるかぶるかぶる。
しかも勝又先生の話し方は特徴があって聴きほれるとは違うんだけれどなんだか耳を傾けてしまいたくなるような感じでした。


それはともかく。
指導のほうはと言えば、詰将棋しましょうねな最終。
頭回ってなかったなあ。
第一感でこう指せばよさそうだと思った手の後に他のことを考えてしまって……。
うぐぐぐぐ。いつか先生に良くできました、と言わせてやるんだから。


でも先週と違ってそんなに大変じゃなかったなあ。
「今日はアグレッシブにいきます!」
とおっしゃられて、確かに王様は上にぐんぐん上がっては来たけれど、王様故無茶はできず、適当なところからは止まってしまった。
し、あとこっちの王様はのんびりとしたもので、攻めだけを考えていればよかったのでそこまで、ああどうしようと思うことはなかった。
とはいっても何回か差し戻されたりしたのでよくできました、花丸ってわけにはいかず。
なんとも中途半端な感じ。
苦しくもなく楽勝でもなく。贅沢な感想だろうか。


この角はとてもいい位置にいるので動かしちゃだめですとかどうやったらわかるようになるんだろう。
龍を捨てるより馬を捨てたいし、金銀と交換するんだったら安全をとりたい。
そしてこれはとらないだろうっていうのをとられちゃったり、これはとられちゃうかもって思ったのが逆にひかれたりの判断も甘い。
初期よりかは進んだけれどまだまだだなあ。
うっかりも多いし。
何度、これだととられちゃいますよをここ1カ月で繰り返したか……。


そ、そしていつも終わったらご挨拶をと思っている白瀧の社長は、私が終わる前にいつも帰られてしまい……なんていう不義理。
ら、来週こそは。