半ば強引な感じで卒業(?)

来週がいけないので今週2発です。
もっともフルにいけても第1週は午前午後両方出ようと思っていました。
で、午前と同じ席に座ってしまったんだけれど、よく考えたら先生の割り振りは対して変わらないので和俊先生に。
豪華だけど豪華だけど、結局甲斐王子に習うこともなく、熊坂先生にも午後は教わることがなくなってしまいました。


午前に、あと1局くらいで自玉と上手玉の硬さを意識できれば卒業かなと言われたので気をつけて指すぞと。
でもやっぱりと金が斜め上に動いて、これは不自然と言われたりいくつか戻されたり。
わたしは「ついうっかり」が多すぎる(´Д`)
いつもと同じ序盤だと和俊先生の場合は駒組が違うので利きの数が足りなくて、角をさっさとあげとかないといけなかったりとなんだかあわあわしてしまった。
そして大駒きるときはちょっと勇気がいった。
最初に大駒で攻めていくとか、大駒は価値が高いとか習ったのが後を引いているのかなあ。
でも利きを増やして攻めていきましょうってときは切ってでもこじ開けろってことだろうからと切ってみました。
私あんまり角を有効活用できてなかったので持ってないことに対しては特に問題はなかったです。
まああとでそれが馬になっていやーな感じだったけれど。
気を使っていただきたいのか、激痛なほどではなかったのが救い。


レディースのお姉さまに卒業できそう?なんて聞かれて、ついつい、
いやー和俊先生が卒業を阻む
なんていったのを気にされてたのか、あとで、6枚落ちでもう教えることはないんだけれど熊坂先生はなんて言ってた?って聞かれてしまった。
なので、あと一局指せば卒業といわれましたーと半ば強引に卒業に持ち込んじゃいました。


で、そのまま和俊先生に4枚落ちの定跡を教わったので席の移動もせず午後は和俊先生に二局という贅沢。
4枚落ちは棒銀が定跡なので斉木先生の手順を思い出し、教わりながらなんとか形にはなった気分。
正直なところ囲いを破ってしまえば6枚落ちとあまり変わらないかなあというのが本音なところ。
8枚落ちから6枚落ちになった時の硬さの違いに比べると桂馬は少し弱い感じがした。
これからはじっくりと急ぐ必要もないので楽しみながら指していこうと思います〜。


午後は熱戦が続いたのか、周りの皆さんが終わるのに時間がかかったので、午前みたいなリレー将棋はなく、熊坂先生の前日の竜王戦5組の解説。
棋戦の解説はとっても貴重。
ちょっと(かなり?)ぼやきが入ってたけれど、熊坂先生の勝利だったようでよかった★