上田女王はこれからも遊々の講師です。

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今回は午前の部にお邪魔したのは、以前レディースにいらして、今はご結婚されて名古屋に行かれた方がレディースに里帰りされたのでお会いするためでした。
真吾先生のいつもの詰め将棋と名人戦第3局目の解説を行った後
「いつもよりも早指しで」
の声で指導対局が始まりました。
なぜって、上田女王の自戦解説を聞くためさ。


午前はにぎやか、午後は静かなのがレディースの定跡。
今回もわいわいとにぎやかでした。
懐かしさとか嬉しさとかもいろいろあった気がするのでした。
だからでしょうか(そんなわけはない)。
なんか2手目間違えたり、いつもと手順を変えてしまったりとなんとも情けない。
このごろ序盤はいつもどおりでしょなんて考えているふしがあって、しかも上手の駒の場所を覚えてないから始末におえない。
いつもとは違いますねとか言われて、はっと気がつく始末。
中盤、終盤は以前に比べるとだいぶましになったでしょうか。
なってないでしょうか。
昔は苦手だったけれどこのごろは満遍なく楽しいです。
今回は自玉がさほど忙しくなかったので、そんなにあせることもなく、上手の王様の逃げ道を防ぐのに集中できました。
途中斉木先生がいらしてて、その部分は華麗な指しまわし(笑)
私がちっとも気づかなかった読み筋を(といっても当たり前なのですが)教えてくださり、なるほどなあって為になりました。
ほんの数手なんですけれどね。
斉木先生はほんと話し方がやわらかい。
「伊藤先生は、京さんをびっくりさせようとしてますよ」
とかおっしゃるからなんか一人癒されていた。
びっくりか。面白い表現だよなあって。


このごろは角は切ることにためらいがなくなってきて、攻めが強引すぎるのかなあ。
2手より1手のほうが早くていいよなとすぐ思っちゃいます。
とった駒とられた駒の点数をちっとも考えてないみたいで……ちゃんと考えよう。




上田女王の解説は、こういうことを考えているのかあとかいろいろ楽しかったです。
難しかったけれど解説を聞くと分かった風になるのが面白い。
女流と男性棋士の盤面って少し雰囲気が違うかもしれないけれどこれはこれで楽しいなあ。
そういや天野先生が、
女性はさわやかに勝ちましょうっておっしゃってました。
泥沼はだめですって。
やっぱり女性にはそんなのを求められているのかしら?
軽やかにひらひらとか。
なんてね。